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2021/09/22

振袖ハテナブログ6「前撮りの前に失敗しないお手入れ」

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#フリソデハテナ?水曜配信, 新着記事

振袖ハテナ6top

(2021/09/22wed 金子|営業部)

こんにちは!
初めて読んでくださった方は初めまして!
営業をしている金子と申します!宜しくお願いします。

今日は前撮りのお写真を撮る前に、こんな準備をすれば良いですよ!という情報を共有したいと思います。

私も二十歳の時は特に何もしてないで前撮りに挑んだりしていたのですが、現在、振袖のお仕事をするようになって、もっとこうしておけば素敵に写真が撮れる。と思う点がありましたので、これから前撮り撮影をされる方は参考にして頂けると嬉しいです。

ハテナ6−1

私たちのお店では前撮りが近くなると手紙を送らせて頂いています。
身の回りのご準備についてなどの注意事項などです。
前撮りのお写真は一生残るものなのでこんな準備をして来て頂けると嬉しい!という旨等が書いてあります!それに沿ってお話ししていこうと思います。

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襟足の処理について

まず「襟足、顔剃りをする場合は3日前までにお済ませください」という文があります。
何故襟足を剃るかと言うと女性の和装は首の後ろ側=衣紋(えもん)を抜きます。
浴衣を着た時などもそうですが首の後ろを詰めずに抜くんですね。
最近、お洋服のシャツなども若いお嬢様たちが良く抜いていますよね!それと同じです。

そして基本的に髪はアップスタイルが多いですよね。そうすると項(うなじ)が綺麗に見えて着姿がとても美しいです。
やはり項(うなじ)が綺麗だと本当に和装の良さが全面に出てきますね!

私は自分が普段着で着物を着る時に大きく衣紋(えもん)を抜くのが好きだったので仕立てる時に標準よりちょっと多めに抜けるように仕立てています。(笑)

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そして首の後ろ側=髪の毛の生え際ですが首部分は結構産毛があります。
後ろ姿はあまり見えないですし、普段髪の毛を下しているお嬢様方は特にわかりづらかったりすると思います。

「お写真自体は前から撮るんだから項(うなじ)は気にしなくても良いのでは?」と思われる方もいると思いますが、後ろ姿は撮ります!
やはり着物は後ろ姿もとても綺麗にしてあるので後ろ姿や見返りのカットなども色々なお店、スタジオさん、写真館さんで撮ります!

着物の後ろ姿のお写真って結構ベーシックです。
後ろで結んでいる帯も振袖は特に変わり結びをして華やかに華やかに着付けていますので、撮らないと損ですし、撮らないという選択肢は無いです。
ですので、後ろ姿、しかも髪の毛はアップ、となると項(うなじ)もとても大切ですよね!
ネットで調べたりすると結構な確率で襟足を剃る理由として和装が挙げられています。

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ではどうやって処理したら良いの?
という疑問に関してお答えするのであれば、「襟足を剃って下さる専門店に行く」のが一番良いです。

襟足の産毛等全然気にならない!というお嬢様、ご家族様の場合は、無理にオススメするものでもないので気にしなくて大丈夫です。
ただ、撮った写真を見て「首がキレイじゃない、襟足の毛が気になる」というお嬢様は少なくないです。
なので!前もって「私の項(うなじ)ってどうなのかな?」と合わせ鏡で項(うなじ)を確認してみて下さいね。

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振袖を見に来た時に振袖姿を色々な角度をケータイでお写真撮って頂いたりもしますので、 皆さんその写真を見返す時に「この振袖似合ってたかな」とか「どんな色柄にしたかな?」などの理由で見返すことが多いと思うのですが一度「襟足ってどんなだったかな?」と見返してみて頂いても良いかもしれませんね!

振袖を試着するときは髪の毛を上げて頂く事も多いので項(うなじ)も見えるお写真撮れているのではないでしょうか。
もしこのブログを見てから振袖選びに行く予定がある方は髪の毛をアップにして項(うなじ)が見える後ろ姿を一枚撮っておくのも良い方法だと思います!
勿論自分で処理する方や、家族友人にお願いする方もいらっしゃるかと思います。

注意点としては、
前撮りの前にいきなり剃ると逆に青くなって目立ってしまったり、ぶつぶつ黒い点々が残ったりすることもあると聞いたことがあるので、自分で処理される方はもっと前から何度か剃ったりしてどうなるのかテストしても良いかもしれません。 それに前撮り前に初めて剃って首を怪我したりしたら大変です!
振袖を決めてから少しずつ前撮りの準備を行っていく感覚で良いかもしれません。

ベレー帽と振袖

顔剃りに関して

顔の産毛等もないほうがやはりお化粧ノリも良くなったり、顔のトーンが明るくなったりします。
お化粧をするのに慣れていないお嬢様であれば、化粧落としもラクになるという理由もあるので前撮りが終わってご自宅で化粧を落とすときに落とし漏れはないかもしれません。

眉毛も形を整える程度でも全然違うかと思いますので普段化粧っ気がないお嬢様達も、前撮りに向けて徐々に眉毛を整えてみたり、顔剃りしてみたりしても良いかもしれません。

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ただ、直近で色々初めて試すのはあまりオススメできないので理由をお話しします。

それはついうっかりの怪我です。
「あっ!失敗したっ!」「失敗して怪我をした!」というようなこともあるかもしれません。
私たちスタッフは理容資格を持っていませんので、「これをやってきてほしいです!」と襟足の処理等を明確にお願いすることもできませんし、やって差し上げることもできません。
もしお願いして施術を失敗してしまった、けがをしてしまったという時に責任が取れないからです。
そして一生残る写真撮影が苦い思い出になってしまうと取り返しがつかないですし、お嬢様たち、家族のみなさんの悲しい顔は見たくないので明確にお願いしたりはしません。



とはいえ、やっぱり一生に一度のご成人の晴れ姿の撮影です!「出来る限り綺麗な姿で残したい!」「数年後に見た時に恥ずかしくない写真を残したい」などと思われるのが普通です。
けれでも普段全然化粧しないし、誰に聞けば良いのか、何をすれば良いのか、分からないというお嬢様達もたくさんいらっしゃいます。
お嬢様達も当初は成人式や前撮り撮影はあまりリアルなイメージができないかと思いますが、お振袖が決まってくると少しずつイメージが出来てそんなに遠くない未来なんだなと思えてくると思います。

意識が出来てきたら、是非色々と試してみて下さい。ネット検索でも色々と出てきます。

振袖前撮り

所感

成人式は本当に結婚式とよく似ていると思います。結婚式も当日撮影や、前撮り撮影をされる方もいらっしゃいます。新婦さんは綺麗な姿で迎えられるようにエステにいったり、ダイエットをしたり、パックをしたり。 「自分が主役」で綺麗にお披露目する場なので自分の納得がいくように何カ月も前から準備したりします。

成人式はその年にご成人を迎えた皆様が参加するもの。中には「友達がみんな振袖着るから私も着よう。」とか「家族に着てほしいと言われたから着る」とか 「なんとなく成人式は振袖を着るものだと思っているから」という理由で振袖を着るお嬢様達もいらっしゃると思います。

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確かにみんな一緒に同じ場所に集まりますが、 成人式は二十歳のお祝い。ご成人した一人の女性として成長できて大人の仲間入りをお祝いする行事です。

国が、県が、市町村が成人した皆様の事を祝福して催してくださるのは凄いことですよ!^^/
せっかくなのでそんな貴重な機会を生かしてみましょう。主役は「私」です!みんな一人一人が主役です!
自分が主役で周りの人にお祝いしてもらえる機会は、大人になると本当に少ないんですよ。

少しでも後悔が無いように私たちスタッフは今、目の前にいるお嬢様に「私が一番かわいい!」と思ってもらえるような振袖を探して、納得がいくように一緒にコーディネートしています。

なのでお嬢様達も前撮りの時までに良いコンディションを作れるようにして頂けると嬉しいです。

前撮りの当日に私たち店舗側がしてあげられないことは是非ご自身や、周りの方々でカバーして頂けると嬉しいです。

いかがだったでしょうか
ちょっと成人式に対する思いが強すぎましたか(笑)
でも、本当に皆さんには成人式を楽しみに迎えて欲しいといつも心から思っています!

ではではこれぐらいで今回のブログは終わらせたいと思います!
また来週も「振袖ハテナ?」を見にきて下さいね。

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