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スタッフブログ

成人式でネイルをしないのはあり?ネイルの注意点やおしゃれのポイントも

2025/07/08

成人式は、人生において特別な節目となる一大イベントです。振袖や髪型にこだわる方が多い中、近年ではネイルをどうするかも注目されるポイントの1つです。実際のところ、ネイルをしない選択をする方も一定数存在しているので、どちらが正解というわけではありません。

 

当記事では、成人式にネイルをする・しないそれぞれのメリットや、ネイルを選ぶ際の注意点、おしゃれに仕上げるための選び方を紹介します。自分らしいスタイルで晴れの日を迎えるヒントとしてぜひご活用ください。

 

 

目次

 

1. 成人式にネイルをしないのは普通?

1-1. 成人式でネイルをするメリット

1-2. 成人式でネイルをしないメリット

 

2. 成人式でのネイルの注意点

 

3. 成人式の振袖コーデでおしゃれなネイルを楽しむには?

3-1. 色に合わせて選ぶ

3-2. 着物の柄に合わせて選ぶ

3-3. ネイルの種類を選ぶ

 

まとめ

 

 

1. 成人式にネイルをしないのは普通?

 

成人式でネイルをしない選択は、決して珍しいことではありません。

 

実際の会場では、ネイルを施している人もそうでない人もいるので、どちらを選ぶかは個人の好みや事情によって異なります。振袖のコーディネートに合わせて華やかさを演出したい人もいれば、シンプルにまとめたいという人もいます。

 

ネイルをするかどうかは、本人の意思で自由に決めて問題ありません。成人式という特別な節目には、自分らしい装いで臨みましょう。

 

 

1-1. 成人式でネイルをするメリット

 

振袖のときにネイルをすると、成人式のコーディネートが一段と華やかになります。

 

まず、振袖に合わせたネイルを施すことで、指先までトータルコーディネートが可能となり、全体がよりまとまります。ネイルの色やデザインが振袖や帯と調和していれば、洗練された印象を演出できるでしょう。おしゃれなネイルは気分を高める効果もあるので、特別な一日をより楽しく前向きな気持ちで過ごせます。

 

 

1-2. 成人式でネイルをしないメリット

 

一方で、成人式でネイルをしないという選択にも、複数のメリットがあります。

 

まず、ネイルをしないことで、伝統的な振袖姿の雰囲気がより際立ちます。古典的なスタイルを重視する場合や、格式を重んじる家庭では、シンプルな手元が好まれるでしょう。ネイルによっては慣れない装飾が気になってしまい、当日に不便さを感じるケースもあります。自然な状態のまま参加することで、着崩れの心配の少ない振袖を楽しめます。

 

また、ネイルをするとなると、事前のサロン予約や施術にかかる時間と費用が必要です。ネイルをしないことで、準備の負担やコストを抑えられる点も大きな利点です。

 

 

2. 成人式でのネイルの注意点

 

成人式でネイルを取り入れる場合は、見た目の華やかさだけでなく、式当日の過ごしやすさや周囲への配慮も重要です。

 

特に振袖を着用する場面では、ネイルの形状や長さ、カラーによってはトラブルの原因になることもあります。成人式のネイルで意識しておきたい注意点について知っておきましょう。

 

・振袖に引っかからないようにする

ネイルの長さや装飾が過度であると、振袖の袖口や帯締め部分に引っかかるおそれがあります。特に立体的なパーツやストーンを多用したネイルは、繊細な刺繍や装飾にダメージを与える原因になりかねません。引っかかりを防ぐには、ストーンを控えめにする、表面をなめらかに仕上げる、ネイルの長さを短めにするなどの工夫をする必要があります。

 

・自爪も整えておく

ネイルをしない場合や透明なマニキュアだけにする場合でも、自爪の手入れをしておくことで清潔感のある印象になります。反対に、爪が伸びすぎていたり、ささくれや欠けがあったりすると、不衛生な印象になってしまいます。爪の形を整え、甘皮の処理やハンドクリームによる保湿を行うだけでも、きれいな指先を演出できます。

 

・場にふさわしいデザインにする

成人式は人生の節目であり、格式ある式典の1つです。ネイルデザインもフォーマルな場にふさわしい落ち着いたテイストを選ぶことが望まれます。

 

奇抜すぎる色やキャラクターデザイン、蛍光色などは、周囲から浮いてしまうだけでなく、振袖との調和も欠いてしまいます。式典らしさを意識するなら、和柄や上品なラメ、控えめなグラデーションなどのデザインがおすすめです。成人としての品格を表現するためにも、ネイルのデザインはTPOに合わせて選びましょう。

 

 

3. 成人式の振袖コーデでおしゃれなネイルを楽しむには?

 

成人式の振袖コーデにネイルを合わせるなら、トータルコーデとして考えると全体の印象が引き締まり、より洗練された装いになります。

 

ネイルは振袖の色や柄とのバランスが重要で、調和の取れたデザインを選ぶと、一層華やかで上品な雰囲気が演出できます。また、使用するネイルの種類によっても仕上がりや扱いやすさが変わるため、自分に合ったネイルを選びましょう。

 

ここでは、色・柄・種類の3つの観点からネイル選びのポイントを解説します。

 

 

3-1. 色に合わせて選ぶ

 

ネイルカラーは、振袖のメインカラーや差し色に合うカラーを選ぶことで、全体のまとまりが生まれます。

 

たとえば、赤系の振袖には、同系色のボルドーやピンクベージュなどがなじみやすく、ゴールドのラメを取り入れるとより華やかさが増します。青や紫などの寒色系には、シルバーやパール入りのホワイトなど、涼しげな印象の色が合います。緑の振袖には、ブラウン系やベージュを基調とした落ち着いた色合いを選ぶと、清楚な印象に仕上がります。

 

一方で、ネイルカラーを選ぶ際には主張が強すぎないよう注意が必要です。ネイル単体で目立ちすぎると、振袖の魅力を損ねてしまうかもしれません。全体の調和を意識し、振袖のアクセントカラーや帯の色との関連性も考慮して、控えめながらも品のある配色を選びましょう。

 

 

3-2. 着物の柄に合わせて選ぶ

 

振袖の柄に合わせてネイルデザインを選ぶと、コーディネートの完成度が高まります。

 

たとえば、桜や梅、椿などの花柄が入った振袖であれば、それに合わせた花をモチーフにしたネイルを取り入れると、統一感が出ます。また、市松模様や鞠、扇といった伝統的な和柄には、金箔や和風のラインアートを加えると落ち着いた華やかさが演出できます。

 

大切なのは、柄を取り入れる際にバランスを考えることです。ネイルに大柄のデザインを詰め込みすぎるとごちゃごちゃした印象になってしまうので、柄の配置やパーツの量を調整しつつ、振袖のテイストを引き立てるデザインに仕上げましょう。

 

 

3-3. ネイルの種類を選ぶ

 

ネイルにはさまざまな種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。成人式では、自分の希望する仕上がりや準備にかけられる時間に応じて選ぶことが大切です。

 

下記は、代表的なネイルの種類です。

 

・ジェルネイル

ジェルネイルは耐久性が高く、光沢のある仕上がりが特徴です。事前にサロンで丁寧に仕上げてもらえば、式当日はもちろん、その後も数週間美しい状態が続きます。ただし、オフには専用の薬剤や手間がかかるため、後処理を面倒に感じる人には不向きかもしれません。

 

・チップネイル

着脱が簡単で好みのデザインを手軽に取り入れられるのがチップネイルの魅力です。ただし、強度はあまり高くないので、式中に外れる場合もあります。万が一外れたときのために、予備を用意しておくと安心です。

 

・ネイルシール

最も手軽で、貼るだけで完成するのがネイルシールです。短時間で済ませたい人には便利ですが、耐久性にやや難があるので、当日に備えて念入りに下処理をしたり、仕上げ剤を使用したりしておきましょう。

 

 

まとめ

 

成人式で振袖を着る際、ネイルを施すことで指先までトータルコーディネートが叶い、華やかな印象にできます。一方、ネイルをしないことで準備の手間や費用を省き、シンプルで清潔感のある印象を演出できます。

 

成人式でネイルをするかどうかは自由ですが、ネイルをする際には振袖との調和や式典という場への配慮が必要です。どのスタイルを選んでも大切なのは、自分が満足できるコーディネートになっているかです。成人式を素敵な思い出にするために、自分らしい選択をしましょう。

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