振袖レンタルいつ見に行く？業界事情から考えるお得な時期とは？

これから成人式を迎える方は、いつ頃から振袖の下見に行けばいいのかな？下見に適した時期はあるのかな？など、悩みますよね。近年、振袖のダイレクトメールも早い段階で届くことが多いです。成人式はまだ先なのに、早くないのかな？と感じている方も多いのではないでしょうか。ここでは、振袖をレンタルする際おすすめの時期やタイミング、早めに決めるメリットなどをお伝えしていきます。

いつ見に行く？年間でおすすめの時期はあるの？

振袖のダイレクトメールは年間を通して送られることが多いです。常に案内が届くため、いつ下見に行くのが良いのかわからない、という方もいるかと思います。ここでは振袖の下見に行くにあたり、それぞれの時期のメリットを紹介していきます。

1～3月：新作振袖が揃う！

1月は成人式があり、テレビなどでも特集が組まれることで振袖への意識が高まる時期ですね。新作の振袖が発表される時期
でもあるため、非常におすすめの時期です。

4～6月：前撮りシーズン到来！

4～6月は、前撮り撮影がスタートする時期。ゴールデンウィークなど大型連休もあるため、レンタルスタジオなどの混雑が予想されます。人気の振袖もどんどん成約していくと同時に、商品も豊富に揃っている時期です。

7～12月：長期連休でイベント多数！予定も合わせやすい！

夏休みやお盆休み、シルバーウィークや冬休みなどで、家族との時間が普段よりもとれる時期。振袖の下見には絶好のタイミングと言えます。長期連休の際は、店舗外で行われる特別なイベントを開催しているショップも多いため、よく調べて下見に行きましょう。

成人式の何年前に振袖を決めればいい？

成人式をこれから迎える方は、いつ頃から準備を始めたらよいのか悩みますよね。前述では年間のおすすめ下見時期をお伝えしましたが、ここでは成人式のどれくらい前に振袖の準備を始めたらよいのかをお伝えしていきます。

3～4年前：高校1～2年生

高校生になったばかりで振袖の下見は早すぎない？と思う方も多いのではないかと思います。しかし近年では、この年代から成人式の振袖のダイレクトメールが届くようになります。ショップによっては、この時期に振袖を決めると早期特典が付く場合もあります。

2年前：高校3年生

受験勉強などで忙しい時期ではありますが、進学や就職で一人暮らしを始める予定の方は、この時期に振袖の準備をしてしまうのが良いでしょう。前撮り撮影や当日の支度予約も済ませられるので、安心できますよ。

1年前：大学1年生

この時期になると、振袖の準備が済んでいる方も多くなります。一人暮らしをしている方でも、大型連休や夏休みなどを利用し、下見に行きましょう。大きな会場でイベントを開催している振袖ショップもあります。イベントでは店舗よりもたくさんの振袖が試着でき、イベント限定の特典もありますので、情報収集をして会場へ向かいましょう。

なぜ早めに振袖を選ぶの？

成人式の振袖を数年前から準備するのはどうして？と、疑問に思われる方も多いかと思います。ここでは、早めに振袖を準備するメリットをお伝えしていきます。

支度枠の確保

近年は振袖の着付けができる着付け師の数が減っていることもあり、当日の着付けの予約が早い段階で埋まってしまいます。成人式の支度予約は、多くの場合振袖が決まった方から先着順で埋まっていきます。美容室での支度も同様で、早い者勝ちとなってしまいます。大抵の場合、成人式の式典開始時間に合わせて支度の時間を予約するため、ベストな時間帯を予約したい場合は早めに準備を始めましょう。

早期特典が付く

ショップによっては早期特典が付くことがあります。こちらは多くの場合、高校生のうちに振袖を決めることで特典が付くケースが多いです。特典の内容は、成人式当日の支度が無料になったり、振袖のレンタル料金が割引になるなど、各ショップさまざまですので、下調べがポイントです。

下見に時間をかけられる

多くの方にとって、振袖選びは初めての経験です。成人式という一生に一度の記念日の振袖を決めるのに、時間がかかり、悩んでしまうことは当然ですね。成人式までに時間があればあるほど、各ショップの情報収集や下見にも時間をかけられます。着たい振袖のイメージを膨らませることや、予算、利用できる特典なども確認しておくことが大切です。

まとめ

今回は、振袖レンタルのおすすめ時期について紹介しました。参考になりましたでしょうか。成人式の準備は早めに動くことが大切です。早めに動いておくことで、慌てることなく成人式当日を迎えることができます。また、友人や先輩からの口コミやアドバイスも参考にしましょう。一生に一度の成人式を彩る、自分だけの一枚を是非見つけてくださいね。