みんなどうしてる？成人式の振袖ネイル

成人式の時、写真でも可愛く映える指先のネイル、こだわっている方は本当に素敵にしていますよね。普段ネイルをしない方も、振袖に合わせてお洒落なネイルをしたり、写真にも残したい方は前撮りの時からネイルをしたりしています。ネイルまで合わせて振袖を着ると気分も上がるのでおすすめです。今回は、成人式で振袖を着た時に使えるネイルの選択肢を紹介します。

振袖ネイルは、ジェル派？チップ派？マニキュア派？

振袖に合わせてどんなネイルにしようか考えたり試したりする時間はわくわくしますよね。ネイルにはいくつかの選択肢があります。

ジェルネイル

ジェルを紫外線で硬化させてデザインをキープするネイルです。ネイルサロンでやってもらう方が多いですね。長持ちで爪が割れやすい方におすすめです。自宅でジェルネイルをする方もいますが、難易度は高めです。

チップ・シールタイプのネイル

デザインが完成されたものを爪に貼るネイルチップやシールタイプのネイルです。一日限定でしかネイル出来ないという方は、ネイルチップやシールタイプのネイルがおすすめです。ネイルサロンで10,000円くらいするデザインが比較的安く購入できます。

マニキュア

自宅で出来るマニキュアを使ったセルフネイルです。マニキュアが主流ですが、ジェルネイルを自宅する器用な方もいます。振袖から1色拾ってワンカラーネイルにしても可愛いです。100均で揃えられるので、一番費用が抑えられます。

それぞれのメリット・デメリットと注意点

どの種類を選んでも可愛く仕上がりますが、お金が掛かる・取れやすいなどそれぞれにデメリットと注意点があります。また、学校・職場の環境によって選べる選択肢が変わるので、注意して選びましょう。ここからは、それぞれのメリット・デメリットと注意点を説明します。

ジェルネイルのメリット・デメリットと注意点

ジェルネイルのメリットは、長持ちすることと立体感のあるデザインが叶うことです。爪が薄くなる心配があるかもしれませんが、最近では削らないネイルも出てきています。デメリットは、3,000円～10,000円程費用が掛かることとお店でないと落とせないので短期的な利用がしにくいことです。もちろん、探せば安いサロンも沢山ありますが、学生には痛い出費ですね。注意点として、あまり早めにネイルをしてしまうと成人式当日には伸びて根元が見えてきてしまうので、1週間前～前日を目安にサロンに行くようにしましょう。

マニキュアのメリット・デメリットと注意点

マニキュアを使ってセルフネイルをする上でのメリットは自分の好きなデザインや色にしやすいことと安価で済むことです。デメリットは、慣れてないと綺麗に塗れなかったり振袖に合わせてデザインするのには技術が必要だったりするところです。定期的に自分で塗ったり、色々試したりしていれば問題ありませんが、 いつもはやらない方が前撮りや成人式の前日の夜に塗って失敗することがあります。もし、セルフネイルをしたいと思ったら事前に練習してから挑みましょう。

チップ・シールタイプのメリット・デメリットと注意点

チップ・シールタイプのネイルのメリットは、終了後すぐに外せることとサロンで10,000円くらいするデザインが比較的安価に手に入ることです。学校や職場の規則でネイルができない方は、チップ・シールタイプのネイルがおすすめです。デメリットは、外れやすく無くしやすいことです。撮影中や着付け中、友達とはしゃいでいる最中にいつの間にか無くなっている方が沢山います。爪の大きさと合っていなかったり粘着が甘かったりすると取れやすいため、念入りにサイズを確認してしっかりした接着剤・テープでつけましょう。

もったいない！前撮り中のネイルあるある

前撮りの際によく起こるのが、「いざ撮影に入ります！」というタイミングで「ネイルチップ付けても良いですか？」と言われて撮影に進めないという事態です。ネイルチップを付けるのは思っているより時間がかかるため、撮影時間がどんどん削られてしまいとても勿体ないです。また、急ぐと接着剤がはみ出たりズレたりして、あまり綺麗ではない仕上がりになることも。せっかく写真に残すので、振り返った時に公開が無いよう自宅で付けてから出発するのがおすすめです。

まとめ

振袖ネイルにチャレンジしたい方の参考になったでしょうか？ネイルまでトータルコーディネートされた姿はとても素敵なので、ぜひチャレンジしてみましょう。困ったらネイル好きな友達に相談してみるのもありです。