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成人式はいつ・何歳のときに行う?年齢早見表と必要な準備を解説!

成人式は新成人をお祝いする行事で、毎年1月の第2月曜日に行われます。時期は決まっているものの、成人年齢が20歳から18歳まで引き下げられたことにより、自身の成人式が何年に行われるか分からないという方もいるでしょう。

この記事では、成人式が行われる年齢や案内状が届く時期などの基本情報に加え、2025~2030年の成人式に該当する方の年齢などを詳しく紹介します。成人式の準備を始めるタイミングについても触れるため、ぜひお役立てください。

 

目次

1. 成人式は何歳のときにいつ行うの?

1-1. 成人式の案内状が届く時期

2. 【2025~2030年】成人式はいつ行う?年齢早見表で確認!

3. 成人式までに行う主な準備3つ

3-1. 振袖選び

3-2. 着付けと美容院の予約

3-3. 前撮りの準備

4. 成人式の準備はいつから始めるべき?

4-1. 積極的な方は約3年前

4-2. 一般的には約2年半前

まとめ

1. 成人式は何歳のときにいつ行うの?

成人式とは、日本全国で毎年開催される、新成人をお祝いする行事です。成人式の日程は毎年1月の第2月曜日と定められており、例えば2024年の場合は1月8日、2025年は1月13日となります。

2022年の法改正によって日本の成人年齢が20歳から18歳に変更されたことで、成人式に何歳で参加するのか迷っている方もいるのではないでしょうか。現状、成人式は従来通り20歳で行われることがほとんどです。つまり、2025年の成人式には2004年4月2日から2005年4月1日までに生まれた方が参加することになります。

ただし、自治体によっては成人式の対象年齢を18歳に変更しているケースもあるため、各自治体のホームページなどでよく確認しましょう。

1-1. 成人式の案内状が届く時期

成人式対象者には、各自治体から成人式の案内状が届きます。案内状には成人式の開場・開式時間や終了予定時間が書かれており、式典への入場券や記念品の引換券などが同封されている場合も多いです。同封書類を持参しないと当日会場に入れないケースもあるため、失くさないように気を付けてください。

成人式の案内が届くのは、一般的には11月から12月中旬が目安です。12月中旬頃になっても案内状が届かない場合は、自治体に早めに問い合わせをしましょう。

2. 【2025~2030年】成人式はいつ行う?年齢早見表で確認!

成人年齢引き下げによって、成人式を迎える方の判断にやや混乱が生じやすくなっています。成人式当日までには、長期にわたりさまざまな準備が必要になるため、自分がいつ成人式に参加するかを把握しておくことは重要です。以下の年齢表を参考に、何年生まれの方がいつ成人式を行うのかを確認しておきましょう。

 

年度 成人の日 成人を迎える方の生年月日
18歳 20歳
2025年 1月13日 2007年生まれの方 2004年4月2日~2005年4月1日
2026年 1月12日 2008年生まれの方 2005年4月2日~2006年4月1日
2027年 1月11日 2009年生まれの方 2006年4月2日~2007年4月1日
2028年 1月10日 2010年生まれの方 2007年4月2日~2008年4月1日
2029年 1月8日 2011年生まれの方 2008年4月2日~2009年4月1日

18歳で成人式を行うことが決まった自治体の場合、18歳・19歳・20歳の3学年分の成人式を一度に開催するケースもあります。例えば、2023年に成人式で、2002年4月2日~2004年4月1日に生まれた方が参加対象となった自治体もあります。自分がいつ成人式に参加するのかを事前にしっかりと確認することが大切です。

ただし、18歳という受験・就職活動の時期に成人式を行うことにはデメリットも多く、現在でも20歳で成人式を行うのが一般的となっています。そのため、自治体の間では成人式の名称を「はたちの集い」や「はたちを祝う会」に変更する動きが広がりつつあります。

3. 成人式までに行う主な準備3つ

成人式で振袖を着る女性に必要な準備は以下の3つです。

・振袖選び

・着付けと美容院の予約

・前撮りの準備

ネイルやヘアカットなどを希望する場合は併せて準備が必要になります。それぞれの準備の内容について詳しく解説するので、参考にしてください。

3-1. 振袖選び

成人式の準備で最初に行うのは、成人式用の振袖選びです。振袖選びには、主に購入かレンタルかの2つの選択肢があります。振袖を購入する場合、レンタルに比べてコストが高額になるのが一般的です。しかし、自分の体型に合わせて仕立てられ、購入後は姉妹などで共有できるというメリットもあります。

振袖レンタルの場合、新作振袖や最新のトレンドを含む豊富な衣装の中から選べるのが大きなメリットです。振袖は成人式以外で着る機会も少ないため、費用を抑えたい方はレンタルの利用も検討するとよいでしょう。自分の好みに合った色・柄の振袖を選ぶためにも、早めに行動することが大切です。

振袖選びの際には、予算だけではなく、サービス内容やどの程度融通が利くかなどを複数業者で比較検討するとよいでしょう。

3-2. 着付けと美容院の予約

着たい振袖が決まったら、美容院の予約を行います。着付けやヘアセット、メイクはまとめて美容院に予約するのが一般的です。

基本的には成人式当日に着付けやヘアセットなどを行ってから式典会場に向かうことになるので、自宅や式典会場付近の美容院に予約を入れるとよいでしょう。ただし、成人式当日には営業時間より前にお店を開けることになるため、対応の可否や料金プランは美容院ごとに異なります。お店のホームページや電話などで確認しながら、対応可能な美容院を探してください。

依頼する美容院と希望の時間が決まったら、早めに予約を取りましょう。予約が遅くなると、希望のお店で予約できない場合や、成人式直前の時間や前日の夜などしか予約できない可能性があります。成人式の美容院の予約は1年~半年前を目安に取ってください。

3-3. 前撮りの準備

成人式の記念写真を希望する場合は、その準備も必要になります。成人式当日に記念写真撮影を実施するケースもありますが、当日は予約で埋まりやすく、慣れない着物で動き回るのも大変なため、事前に前撮りを行う方がほどんどです。

前撮りはフォトスタジオで行うことが一般的です。必要であれば、衣装レンタルや着付け・ヘアセットを依頼できるかも併せて確認してください。前撮りは時期によっては混雑するため、早めに準備を進めるとよいでしょう。前撮りの時期としておすすめなのは成人式の前年の春です。春は比較的予約が取りやすい上、気候がよく、日焼けをする前でもあるので、良好なコンディションで記念撮影に挑みやすくなります。

4. 成人式の準備はいつから始めるべき?

振袖選びなどの成人式の準備は、人によっては時間がかかるため、早めに行動することが大切です。成人式の数年前から準備を始める方は多く、準備が遅れると好みの振袖や希望する美容院などで予約が取れない可能性が高くなります。

成人式の準備はいつから始めるべきかについて具体的に解説します。

4-1. 積極的な方は約3年前

近年では早めに成人式の準備を始める方が多く、振袖の展示会に訪れるのは、約3年後に成人式を迎える方が多い傾向です。3年前と言えば、成人式への参加年齢が20歳の自治体の場合、高校2年生の時期になります。

 

高校生で成人式の振袖を選ぶのは早すぎると感じる方もいるかもしれませんが、実際に高校在学中に振袖を決める方も少なくありません。振袖を購入する、レンタルするなど決定するのは少し後でも問題ないものの、どのような振袖があるかといった調査は約3年前から進めるのがおすすめです。

4-2. 一般的には約2年半前

成人式の準備は約2年半前、遅くても1年半前には始めるのが一般的となっています。振袖レンタルでは予約が早い方から好みのものを選んでいくため、準備が遅れるほど納得できる振袖を借りられない可能性が高くなります。受験勉強などがあり負担が大きいと感じる方は、時期をずらして準備に取り掛かるとよいでしょう。

「成人式 準備」について>

まとめ

成人式が行われる年齢は、現在も20歳であることがほとんどです。ただし、自治体によっては18歳で行うケースや、18~20歳の成人式を1度に行うケースもあるため、事前にホームページなどで確認しておきましょう。

また、成人式のスケジュールを早めに把握し、準備をしておくことが大切です。特に振袖を着たいと考えている女性の方は、レンタルや前撮り、美容院について早めに検討しておく必要があります。一般的には約2年半前からの準備が望ましいと言われています。