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成人式で黒の振袖を着よう!魅力や似合う人の特徴・アレンジポイント

成人式が近づいてくるときに、振袖選びに悩む方は多いでしょう。振袖選びのポイントとなるのが、振袖の色です。特に黒の振袖は、スタイリッシュでありながら個性的な印象を与えるため、多くの人々から注目されるでしょう。

この記事では、黒の振袖の魅力や似合う人の特徴、コーディネートのポイントについて詳しく解説します。さらに、黒の振袖を着こなすためのヘアアレンジやメイク、小物選びのアドバイスも提供するため、成人式で一際輝くための参考にしていただければ幸いです。

 

目次

 

1. 成人式に黒の振袖ってあり?そもそも黒色ってどんな色?

 

2. 成人式で着る黒の振袖の印象・魅力

2-1. 高貴で大人っぽい雰囲気がある

2-2. 個性的で存在感がある

2-3. スタイルが良く見える

2-4. 小物や髪型の自由度が高い

 

3. 成人式で黒の振袖が似合う人の特徴

3-1. パーソナルカラーが「ブルーベース」の方

3-2. かわいいよりもきれいと言われる方

 

4. 成人式で黒の振袖を着るときの配色アイデア

 

5. 成人式で着る黒の振袖のコーディネートのポイント

5-1. 髪色・ヘアアレンジ

5-2. メイク

5-3. 小物

 

6. 成人式におすすめ!トレンドの黒色振袖3選!

6-1. 大人っぽい雰囲気が好きな方

6-2. かわいらしい雰囲気が好きな方

6-3. 古典が好きな方

 

まとめ

 

1. 成人式に黒の振袖ってあり?そもそも黒色ってどんな色?

黒色は、普段から洋服や小物などで身に着ける方も多く、馴染みのある方も多い色です。以下では、黒色の定義やイメージについて伝えます。

 

・黒色の特徴

黒色は、光を一様に吸収した墨のような色です。黒色は、色と色が混ざり合ってできる色なので、組み合わせる色によって色味に差が出ます。中には、やわらかさのある黒色や高級感のある黒色など、
質感の違いなども楽しめる
のが黒色の特徴です。

・黒色の与える印象

黒色は、「暗黒」という言葉があるように、「暗闇」「恐怖」などを連想させる色です。 一方で、黒色の引き締まった色合いは、「高級感」「重厚感」などのイメージを与えることもあります。 与える印象について、ネガティブなものがあれば、ポジティブなものもあり、捉え方によってさまざまです。ただし、ファッションにおいては、知的で都会的、クールかつ自信に満ちたイメージも演出できる、ポジティブな印象を与える色と言えるでしょう。

・振袖における黒色のイメージは?

スーツなどの正装にも用いられる黒色は、格式の高い色なので、成人式の式典にもぴったりです。成人式は大人の仲間入りを祝う場であるため、黒色の振袖であれば、大人っぽく、スタイリッシュな着姿が叶います。また、白色や灰色と並ぶモノトーンである黒色は、他の色との相性も抜群でコーディネートもしやすい点も特徴です。

 

2. 成人式で着る黒の振袖の印象・魅力

黒の振袖は格式が高く、大人っぽくかっこいい女性のコーディネートを目指したい方に人気です。シックな着こなしで存在感を出したい方や、スタイルをよく見せたい方にも黒の振袖は選ばれています。

以下では成人式で着る黒の振袖の印象・魅力を解説します。

 

2-1. 高貴で大人っぽい雰囲気がある

黒の振袖は高貴さをイメージさせて大人っぽい雰囲気があります。大人の仲間入りしたことを祝う成人式の場に、落ち着きのある黒の振袖はぴったりです。

「普段とは雰囲気を変えて大人っぽさを出したい」という方や、「明るすぎる色や甘めのテイストが苦手」という方におすすめと言えます。

黒の振袖は派手さを抑えられて、振袖の柄や帯の色・柄が華やかであっても品よくまとめられます。黒色の印象を前面に出した高級感のあるコーディネートはもちろん、アクセントとして明るい差し色やかわいい柄を組み合わせてみてもよいでしょう。

 

2-2. 個性的で存在感がある

黒の振袖はインパクトのあるデザインが多く、特徴のある着こなしができます。「他の色に染まらない」という黒の印象を自分に重ねて、他の人とは違うおしゃれが楽しめるでしょう。

また、成人式の振袖として明るい色を選ぶ方が多い中で、黒の振袖は目を引く色となって強い存在感があります。他の人と被らず、多くの色彩に埋もれないデザインとなって、自分の個性をしっかりとアピールできる点も魅力です。

「振袖の色・柄の組み合わせは他の人と被りたくない」「個性を出せる種類の振袖を選びたい」という方は黒の振袖が向いています。

 

2-3. スタイルが良く見える

黒のように明度が低い色は収縮色であると言われていることから、黒の振袖にはスタイルが良く見える効果が期待できます。

「自分のスタイルに自信がない」「明るい色の着物を着ると帯周りが太って見える」といった悩みがある方は、黒の振袖を一度試してみましょう。振袖を着たときの見た目を黒色が引き締めて、前撮りも美しく仕上がります。

特に背が高い方には、大きな柄の入った黒の振袖がおすすめです。黒地は着物の柄を強調してくれるため、大きな柄が入っていれば背の高さよりも柄の華やかさを際立たせてくれます。

 

2-4. 小物や髪型の自由度が高い

黒はさまざまな色と組み合わせやすく、小物・帯・髪飾りの自由度が高い点も魅力です。全体を暗色でまとめて大人っぽさをより強く出したり、赤やピンクなどの明るい差し色を入れて大胆さを演出したりするなど、自分の好みでコーディネートを決められます。

髪型についても定番のアップヘアやシニヨンヘアはもちろん、さっぱりとしたショートカットも黒の振袖に似合います。黒色との対比ができるように、大きく目立つ髪飾りや金箔アレンジを使ってみてもよいでしょう。

 

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3. 成人式で黒の振袖が似合う人の特徴

黒は自由度の高い色で、幅広く多くの方に似合う色合いです。中でも、大人っぽさや高貴さといったイメージが似合う方にとってはぴったりのカラーと言えるでしょう。

以下では、成人式で黒の振袖が特に似合う方の特徴について解説します。

 

3-1. パーソナルカラーが「ブルーベース」の方

パーソナルカラーとは、生まれ持った肌の色と雰囲気が調和した色を指す言葉です。大きく、黄みを含んだあたたかい色が似合う「イエローベース」と、青みがかった涼しげな色が似合う「ブルーベース」の2種類に分けられます。

パーソナルカラーで見ると、黒色はブルーベースの方に似合う色とされています。イエローベースの方が黒色を身に着けると、肌の色に対して黒色が強すぎるため、顔色が暗く沈んで見えてしまいます。イエローベースの方が黒色を身に着ける際は、グレーに近い黒色や、柔らかさのある墨黒がおすすめです。

ただし、振袖においては、振袖の地色に関係なく、衿に他の色を使うことで肌の色を明るく見せられます。パーソナルカラーはあくまでも参考程度にして、過剰に気にせず着たい色や好きな色を選ぶとよいでしょう。

 

3-2. かわいいよりもきれいと言われる方

人から「きれい・美しい」とよく言われたり、普段からブラック系の服を着たりしている方は、黒の振袖が似合います。

きれいと言われる顔は、一般的には顔の彫りが深かったり、顔のラインが締まって見えたりするタイプの方です。黒色は大人の美しさを引き出す色であるため、黒の振袖はかわいいよりもきれいな印象がある方のほうが似合います。

また、普段から身に着けている服の色は自然と馴染むようになります。ブラック系の洋服をよく着ている方は、黒の振袖を選択肢に入れてみるとよいでしょう。

 

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4. 成人式で黒の振袖を着るときの配色アイデア

黒色は、白色やグレーと同じ無彩色の1つで、どのような色とも相性がよいと言われています。モノトーンのカラーを合わせて王道コーディネートはもちろん、ビビッドなカラーを合わせて、お互いの色を引き立たせるコーディネートも素敵です。合わせる色によって印象が変わる黒色は、コーディネートを楽しむのにもぴったりの振袖と言えます。

黒の振袖の配色アイデアとして、代表的な組み合わせをいくつか紹介します。

 

黒×暖色系 赤・オレンジ・黄色などの暖色系は華やかさや派手さを演出できるものの、そのままでは子どもっぽく見えることがあります。

黒×暖色系は、黒色の落ち着きが暖色系の派手さを適度に抑えてくれる組み合わせです。大きく華やかな色の柄も、黒の振袖であればかわいさよりも上品さ・可憐さを印象付けられます。

黒×寒色系 青・紫・グレーといった寒色系は、クールさや落ち着きをイメージさせる色合いです。

黒の振袖と組み合わせると、黒色と寒色系の相乗効果で大人っぽさを強く演出できます。寒色系の服をあまり着ない方も、成人式のコーディネートは普段とのギャップを出せる黒×寒色系の組み合わせがおすすめです。

黒×白 黒×白は、モノトーンの美しさが映える組み合わせです。正反対の色をあえて組み合わせることで、人の目を奪う大胆なコーディネートになります。
黒×金 黒×金は、黒色が持つ落ち着きの中で、金色の美しさや光沢感が際立つ組み合わせです。流れるような金砂子や、繊細な金刺繍をあしらった柄が、黒の振袖によく使われています。

 

5. 成人式で着る黒の振袖のコーディネートのポイント

振袖のコーディネートをどのように行えばよいかは、着こなしで目指したい印象によって異なります。

しかし、どのような印象に仕上げる場合でも、おしゃれに着こなすには帯・小物・ヘアアレンジなどトータルでのコーディネートを考えることが重要です。

以下では、黒の振袖を着る際におすすめのコーディネートやポイントを紹介します。

 

5-1. 髪色・ヘアアレンジ

黒の振袖は黒髪が似合うと言われています。つややかな黒髪は黒の振袖との一体感があり、大人っぽさをより強く演出してかっこよく着こなせるでしょう。

他にもダークブラウンや赤みがかったマホガニー、グレーがかったアッシュ系などの明るすぎない髪色が、黒の振袖が似合う髪色です

ヘアアレンジや髪飾りについては、振袖全体の色味や柄を考慮して選ぶことが大切です。

例として、黒×暖色系の華やかな振袖には、顔周りのラインをすっきりと見せるハーフアップやシニヨンヘアがおすすめです。髪飾りに暖色系の花飾りを使うと、振袖とのバランスが取れます。

黒×白のモノトーンな振袖であれば、オールバックやねじり前髪アレンジにするとおでこを広く出せて顔を明るく見せられます。髪飾りには金や赤が目立つものを使ってアクセントにしましょう。

 

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5-2. メイク

黒の振袖を着るときのメイクは、振袖の黒色に負けない華やかさを意識しつつ、派手になりすぎないように注意してください。

コツは濃いメイクではなく、ポイントメイクで顔の印象を引き上げることです。

まずファンデーションは、自然な肌の色を見せるためにパーソナルカラーに合う色の製品を使います。肌の透明感とツヤを重視することで、黒の振袖によって肌の明るさが際立ちます。

アイラインは細く引いて、目の形をはっきりと見せてください。アイシャドウは肌に合う色合いをベースとして、着物の組み合わせカラーを差し色に使うと振袖との統一感を作れます。

チークは控えめなベージュカラーを使い、やや高めの位置に付けましょう。

リップは口元の印象を高めるために赤・ピンク系を選びます。大人っぽさや色っぽさを出したいときは赤、上品さや綺麗めのメイクにしたいときはピンクがおすすめです。

 

5-3. 小物

黒の振袖に合わせる小物は、全体のバランスを考えて選びます。

重ね衿・帯揚げ・帯締めは振袖や帯にアクセントを加える小物であるため、華やかさやコントラストを意識しましょう。赤や金・銀を使うと華やかさをプラスでき、一方で白地のものを使うと柔らかさや上品な雰囲気を演出できます。

バッグ・手袋・ファーの色は、黒の振袖に合わせたブラック系カラーやモノトーンになる白系カラー、振袖の差し色に合わせたカラーがおすすめです。振袖の柄が華やかなら小物の色・柄はシンプルに、反対に振袖がシンプルであれば華やかな小物を選ぶとよいでしょう。

また、草履はバッグの色に合わせると統一感が出て、洗練された印象を与えられます。

 

6. 成人式におすすめ!トレンドの黒色振袖3選!

以下では、黒の振袖を成人式に着ていきたい方に向けて今人気の黒色の振袖を3枚紹介します。大人っぽさ・かわいらしさ・古典的な高級感の観点から選んでいるので、黒の振袖を着ている自分をイメージしたい方はぜひ参考にしてください。

 

6-1. 大人っぽい雰囲気が好きな方

地紋の立体感が映える黒色に、凛と佇む白色の百合の花が印象的な1枚です。モノトーンの配色が大人っぽさを際立たせます。袖口と裾に覗く赤色に合わせて、小物にも赤色を使ってポイントにしました。小物選びで広がるコーディネートの幅が魅力の振袖です。

 

6-2. かわいらしい雰囲気が好きな方

赤色や白色、オレンジ色など鮮やかな色使いで柄を描いた光沢感のある黒色の振袖は、落ち着いた中にもかわいらしさやあどけなさが感じられる1枚です。帯や小物も、かわいらしい柄のものや明るい色味を合わせることで、黒色の重たさが和らぎます。

 

6-3. 古典が好きな方

松や鶴などの吉祥文様が映える黒色の振袖は、柄の重厚さにより高級感が演出できる1枚です。柄の色が落ち着いたトーンであることで、小物の赤色が差し色として活きます。

 

まとめ

黒の振袖は大人っぽく高貴な印象と、スタイリッシュで高貴な印象の双方を与えられるため、かっこいいコーディネートがしたい方に向いています。特にブルーベースの方や、普段からきれいと言われる方に似合うでしょう。

また、黒は他の色とも組み合わせやすく、小物やヘアアレンジの自由度が高い点も魅力です。モノトーンだけでなくビビッドカラーとの組み合わせでも好印象を与えやすいため、派手になりすぎない程度に振袖の黒色に負けない華やかさを意識するのがおすすめです。